集合キッチンという独立の仕方

飲食で独立したいと考えるときは、どうしても経費面が気になるところです。

現在の、コロナ対策などを考慮するとちょっと今の時期は開業はやめておこうと考えるのが普通かなと感じます。

２０２２年１１月、現在は、コロナの第8波の可能性はあるものの、コロナの状況は落ち着いています。

ですが、コロナの状況を観察しながらの生活がもう少し続くと考えらます。

コロナで、飲食に新たな流れが起きました、それはデリバリーです。コロナ禍で、宅配が伸びました。

2019年で約4100億円から、2021年には約8000億円に伸びています。（エヌピーディージャパン（株）CREST2021/12/16レポートより）

3年前の倍になっています。

そこで、躍進している飲食の宅配サービスですが、その中で、宅配に特化した飲食店も増えています。

そして、その宅配に特化したキッチンの集合キッチンを展開する事業者があります。

キッチンベースというセントウエン社がおこなっているクラウドキッチンがあります。

自前で、飲食店を開業した場合は、1000万円ほどかかる費用が、約100万円程度で出店できるともホームページに記載されています。（キッチンベースホームページより）

地方都市なら、独自に安い物件を選択して、経費削減していけば、100万円程度で出店まで行える可能性はありますが、キッチンベースは、首都圏での出店ですし、開業許認可やコンサルのようことも行ってくれると記載があります。

そして、何よりも、同業者の横のつながりができるのは有利になるとも考えられます。

いずれにしても、飲食の開業が低料金で、そして簡単にできるということは必見です。