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水なくばエネルギーなし

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≪水の惑星といわれる地球だが、そのうち97.5%は海水で、1.75%が北極・南極などに氷として存在する。私たちが普段使うことができる河川や湖沼にあるいわゆる地表水は0.02%以下しかないという。地下水を入れても0.8%に過ぎない。

エネルギーも水と無関係ではない。IEAの”World Energy Outlook 2012”は今後エネルギー問題が水問題を抜きに語れないことを指摘している。水力発電はもちろん、火力・原子力発電は大量の冷却水を必要とするし、化石資源の採掘・精製にも水が必要である。今後盛んになってくる、シェールガスやタイトオイル、オイルサンドなどの非在来型化石エネルギー資源の採掘・精製には、より大量の水が必要になる。バイオ燃料作物の栽培にも灌漑水が不可欠だ。(エネルギーを選びなおす(岩波新書)小澤祥司著)

「No water、no energy(水なくばエネルギーなし)」なのである。≫

水が投機商品にはならないだろうが、希少になるということか。ここでも、技術革新が必要になるだろうが、海水を飲み水に変える技術とかは、すでにある。効率的にできるようになれば、解決すると思う。

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