共同通信社が主要企業118社に行った採用アンケートで、会社を退職した元社員を再び雇用する制度や仕組みを導入している企業の割合が71%(84社)に上ったことが、20日分かった。人手不足で人材獲得の厳しさが増す中、元社員を英語で「卒業生」との意味がある「アルムナイ」と呼び、社外で経験を積んだ即戦力として期待する動きが広がる。
こうした制度や仕組みは「Uターン採用」(清水建設)や「ウェルカムバック採用」(JR東日本)など呼び方はさまざまだ。企業文化になじみがあり、育成の労力が少なくて済むことも導入が進む一因になっている。(共同通信4/20)
やめた人を再雇用するのは、最近はきになっていました。大手のあるスーパーでアルバイトをやっていていた時も、私ではないですが、先に入っていた、年齢は定かではないが70歳ぐらいと思える人も、一度やめて再雇用(定年後の再雇用でない)されていると聞きました。
そして、委託業務社員でも、再委託を奨励金をつけて行っている会社もあります。
そんなことで、最近は再雇用を行う会社って結構あるんだなと思っていました。
数十年前、私の若い時は再雇用はないと教育されていましたから、時代はかわったなと感じます。
実際に、数社働いてみて、あの会社はよかったな、と感じる時は十分あると考えます。
そうすると、普通の人が待遇が良いと感じる会社は、みんなそう感じると思いますので、いい会社にたくさん応募があつまり、そして、離職する人がすくなくなり、そして、その希望する企業に採用させず、応募からあぶれた人は他の会社に行かざる負えなくなり、転々ととなるかも。悪循環しそうなかんじもする。
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