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テレワークの減少

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 国土交通省の2023年度調査によると、直近1年間に自宅などでテレワークをした会社員、公務員らの割合は16.1%で前年度から2.7ポイント減った。新型コロナウイルスの感染対策として普及したが、同省は「揺り戻しが見られる」と説明。週1~2日だけテレワークする人の割合が増えており、出社と併用した働き方が広がりつつあるようだ。

 調査は昨年10~11月にインターネットで実施した。会社員や公務員、パートら約3万6千人のうち、直近1年間にテレワークをしたのは5832人。勤務地域別の実施率は首都圏28.0%、近畿圏15.0%、中京圏13.3%、三大都市圏を除く地方都市圏8.8%。(共同通信4月20日)

テレワークですが、国は一時期かなり、日本は生産性が低いといわれていましたから、生産性向上のために推進していました。

テレワークとは「情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」のこと。 Tele(離れて)とWork(仕事)を組み合わせた造語です。 要するに本拠地のオフィスから離れた場所で、ICTを使って仕事をすることです。

生産性を上げるたためには、時間を効率よく使うことが重要になると考えれれますので、うなずける部分はあると思います。

例えば、介護を考えても、介護の行為は、アナログの部分が多くありますが、日報や、連絡、介護報酬請求資料作成などは、コンピューターで入力するほうが効率は上がると思うます。

しかし、これは、情報を収集する管理者サイドでの業務の効率が図れるということです。

そして、管理者が空いた時間で、他のこと、介護の実務にその分の時間を費やすことができることになり、売り上げが上がることが考えられます。

また、管理者の数を減らすことも考えられます。

1人経営者のような会社体制の場合は、大いに利用できると考えられます。

建築関係の社長さんは、体動かしてなんぼやのにテレワークってなにすんねん、というのが印象にのこっています。

上のように人海戦術的な業務でも経営者サイドでは、有効に利用できるともおもいます。その空いた時間で何をするかが重要になります。

ある本には、テレワークで業務が低下したとこたえたのが6割とも書かれていました。

今回のデータからも、あんまりうまくいかないのかなということかもしれません。

私としては、インターネット検索、メールが最重要で、その次くらいにofficeソフト、その他のソフト関係というぐらいしか現在はパソコンを使っていません。

携帯で全部できますが、入力しやすいとか、見やすいとかのメリットがあり、ノートパソコンは持ち歩いています。

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