女性の労働参加率は、ここ20年ほどで、かなり伸びており、10年前は、ユーロ圏と同等で、60%ぐらいでしたが、現在は75%ほどになっている。
英国は昔から、女性の労働参加率は、高かったがそれよりもわずかですが、日本の方が高い結果となっています。(2023年)
アメリカは1990年代後半をピークとして、その後は緩やかな低下傾向にあった。アメリカの大統領経済報告15はこの理由として、行政による子育て支援や医療支援が少ないことを挙げ、公的支援が向上すれば労働参加が促されるとの見解を示している。現在は67%ほどとなっている。
日本は、1980年の時点では、52%ほどでしたので、急激な伸びをしめしている。ユーロ圏は現在は65%ほどです。(世界の潮流2023)
女性の労働者が増えると当然、女性の管理職の比率もおのずと増えてくると思います。
業種の偏りはあると思います。重労働は男性有利でしょうし、サービス業は女性の得意とする分野と考えます。医学部は女性の方は増えているともききます。男性と、女性の適性にあったかたよりがあって普通かなとも考えます。。
昭和のおっさんは、価値観の変化を求められそうです。
英国、アメリカ、ユーロ圏よりも労働参加率が高いということは、世界をリードできるものができたのではないか。日本政府がやってきたことが世界にアピールできるのではないだろうか?
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