道頓堀クリーンプロジェクト実証実験のゴミ箱をみてきました。(1月5日(木)から実証実験を開始)
道頓堀クリーンプロジェクト背景
道頓堀商店街は多くの観光客が訪れ、周辺の飲食店で購入したたこ焼きなどの食べ歩きが人気です。
しかし、商店街の道路にはごみ箱を設置しておらず、ポイ捨てによる景観の悪化や公衆衛生への対応が課題となっています。2025年の大阪・関西万博では国内外から多くの観光客の来訪が見込まれますが、世界に誇れるクリーンな観光エリアを実現するため、今回、IoTゴミ箱を活用した実証実験を実施します。
〇実施体制
・道頓堀ナイトカルチャー創造協議会:実施主体
・JTB:地域連携・運営
・NTT Com:システム企画・システム開発
となっています。
目的はIoTゴミ箱を設置して、その周辺のポイ捨てがどのようになるのかを調べるというものです。
※IoTゴミ箱とは、ごみが一定量たまると内部センサーが感知し自動で圧縮するソーラー発電で動くスマートゴミ箱です。同じサイズの一般的なごみ箱と比較すると約5倍の量を収容できます。音声機能が搭載されており、ごみ捨て自体を楽しんでいただく趣向として、ごみを捨てると道頓堀オリジナルの音声が流れます。また、IoTゴミ箱に掲載している二次元コードからアンケートに回答すると、商店街内の参画店舗で使えるクーポンを取得でき、商店街内の周遊促進にもつなげます。
10年ほど前でしょうか、ゴミ箱がいろいろなところに設置されていた時代もあったと思いますが、世界でテロ行為が頻発したのを受けゴミ箱に爆弾設置などが懸念されて一気にゴミ箱が減りました。現在もその状態が続いていると考えられます。少しゴミ箱が増えてきているかな、というような状況です。
個人的には、ゴミ箱が多くあれば便利なのにな、と感じます。
大阪・関西万博は世界的な催しなので、テロが心配なところだと考えられます。
ゴミ箱は増えるのか、減るのかどっちになるでしょうか?
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