https://www.family.co.jp/company/news_releases/2022/20221028_01.html(ファミマサイト)
23㎡ということですが、それより小さい感じがしました。
商品が700品あるということですからそのせいかもしれません。
入ると、気になるのが天井の小さなカメラ?センサー?が、天井全体についています。
大人一人が入れるくらいのスペースの入り口があり、飲み物があり、食品があり、レジがあります。寒天方式というか、一方通行ではありませんが、出口方向から、入り口方向に逆に向かうのは、入店してくる人とすれ違うのは、ぎりぎりで構造上は、入り口から出口まで一方通行が無難です。
私は、チョコレートバー1本と、コーラ1本を買いましたが、レジでは、チョコレートバーが2本とカウントされていて、サポート店員さんがやってきて、レジをやり直しで訂正してくださいました。
店員さん曰く、「センサーが余分にカウントしたようです。」ということです。
天井に設置されたカメラによる人の追跡に加え、商品陳列棚のセンサーによる商品の動作認識により商品管理しているようです。
また、お酒も販売されており、遠隔での年齢確認システムを導入しているようです。
アマゾンゴーでも、店員さんが常駐しているということをきいています。
まったくの無人とはならないのかなと感じました。
「無人コンビニ」にすることで、少ない人員でも運用できる仕組みが構築されるため、その分人件費も削減することができます。コンビニの多くは24時間営業になるため、深夜になれば時給も割高となってしまい、店舗側にとっては負担も大きいようです。無人化することで、常駐させておく人員の数を減らせることができるので、人件費の削減に加え、人材採用や育成にかかるコストも抑えることができるということのようです。(インターネット調べ)
『非接触テクノロジー実装戦略』(日経BP、2021年3月発行)によると、「非接触ソリューション」の中で「無人店舗型・無人決済店舗型」の市場規模は約2兆円のようです。
また、自動販売機の市場規模は5兆円をはるかに超えるといわれています。
合計して、7兆円以上の規模です。
コンビニ業界の業界規模7.6兆円(業界動向サーチ.com https://gyokai-search.com/3-konbini.htm)ですので、無人店舗の近隣には大きな市場があるのかなと感じます。
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